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目次:

​※ ページはA4原稿におけるもの。

<導入部>... 6

 

序章... 9

<はじめに>... 10

~うつ病関連疾患の100万人増加~... 12

~精神障害者保健福祉手帳、交付者数4倍に増加~... 13

~メンタルヘルスが理由の傷病手当金は5倍に~... 14

~障害年金受給における精神障害者は24万人増加~... 15

~最悪のケースは廃人同然に~... 16

~著者経歴など~... 17

<サンプル・ワン>... 19

~筆の力は資金力に勝る~... 19

第一章... 21

<発症>... 22

~心臓の異常な鼓動~... 22

~転職前はまさに健康体~... 22

~転職の理由は不遜~... 25

~総合病院で、身体に異常なし~... 26

<自己紹介>... 28

~プチ・ビジネス・サイトより~... 28

<自律訓練法>... 35

~転職直後より身体に異常~... 35

~不動産、株、そしてSSRIバブル~... 37

第二章... 42

<診断>... 43

~初診には夫婦同伴を推奨~... 43

~初診の処方でパキシル~... 43

~診断名は、パニック障害&うつ症状~... 44

~参考にしたうつの本ではSSRIを絶賛~... 46

~科学信奉者こそ罠にはまる~... 47

~「うつは心の風邪」キャンペーン当時の世相~... 49

~「うつは早めの受診」は正しくない~... 49

~それなら、なぜ止めなかったのか?~... 52

~判で押したような空手形のSSRIのお約束~... 53

<休職>... 55

~業績悪化は、社内政治が生んだ~... 55

~ようやく解雇してもらえる~... 56

~休職中には御蔵島へ旅行~... 58

~再度の転職面接に成功~... 59

<再転職>... 61

~再転職先の環境は比較的良い~... 61

~体調が崩れ始め、抗うつ薬変更が続く~... 62

<最後の出張>... 66

~千鳥足で日本へ帰国~... 66

~オーストラリアの上司への報告~... 67

~傷病手当金~... 68

~三女の誕生~... 70

第三章... 72

<社会復帰への試み>... 73

~体調は株価チャートのごとく、予測不能~... 73

~次女は治らないことを予測~... 74

~悪いときは、ベッドの中央から落ちる感覚~... 75

~精神科診察には、二重の主観の壁~... 79

~診察時の報告方法~... 80

~診察には客観情報を使うべき~... 81

~筆跡の変化と体調~... 82

~海に行きたかった~... 83

~非定型抗精神病薬の追加~... 84

~「完治」を用いない精神科の欺瞞~... 84

<自宅療養2年目~>... 89

~風邪の症状とうつ症状の類似~... 89

~散歩もスイミングも継続できない~... 90

~宮古島旅行中は好調~... 91

~近所の目を誤魔化す努力~... 92

~なんと、再々就職2次面接にも合格、働ける条件とは?~... 94

~父が倒れる、見舞い、葬式~... 94

~炭酸リチウムによる増強療法~... 95

~ジプレキサによる体重増と、睡眠時無呼吸症候群~... 97

~東日本大震災~... 97

~ジプレキサの中止と、減量~... 99

<抗うつ薬の中止>... 101

~抗うつ薬の中止で活動的に~... 102

~抗うつ薬を止めても治らない、後遺症化~... 105

~うつ病は無意識領域の病気~... 105

第四章... 109

<日本うつ病学会治療ガイドライン2012>... 110

~「三人の娘たちへ」という本~... 110

~日本うつ病学会が、抗うつ薬の軽症患者への使用を基本的に否定~... 111

~雅子様もSSRIバブル被害者か?~... 114

~「SSRIに副作用はない」は嘘~... 114

~「SSRIは安全、効果的」も嘘~... 115

~学会の利益相反対策~... 116

~製薬会社は知っていた~... 117

~米司法省発表、GSKが違法販促に製薬市場最高額の支払いに合意~... 117

<第2の重大エピソード>... 120

~障害年金の申請と通勤リハビリ~... 120

~通勤リハビリ中に異変、最悪の状態へ~... 122

~うつ病は脳の病気か?~... 124

~カクレクマノミの社会性とうつ病考察~... 127

<ラミクタールの服用>... 131

~ラミクタール増量による記憶障害など~... 132

<高血圧>... 137

~アタマだけでなく、体まで悪くなる~... 137

<うつ病の予後について>... 140

~厚生労働省の責任~... 140

第五章... 143

<参考書籍①「心病む母が遺してくれたもの」夏苅郁子 著、日本評論社>... 144

~精神科医は一人も患者を治していない~... 144

~労働力としての患者回復を評価すべき~... 145

~精神医療の原点は、重症患者と精神病棟~... 146

~人の心を治せるのは人の心だけ~... 148

<参考書籍②、「うつの8割に薬は無意味」井原裕 著、朝日新聞出版>... 149

~精神科医に行かないことを促す立派な精神科医~... 149

~脳循環代謝改善薬バブル~... 150

~悪いのは医者か?製薬会社か?~... 151

~抗うつ薬の危険性~... 151

~同著者、「激励禁忌神話の終焉」は素晴らしい~... 153

<参考書籍③「気分障害の薬物治療アルゴリズム」精神科薬物療法研究会、じほう>... 156

~SSRIバブル時代のマニュアル~... 156

~「軽症にもSSRI」の原則は、姑息な言葉遊びだった~... 156

~元締めは製薬会社~... 160

~外資系製薬会社でも賠償できない損害額~... 161

~日本のGDPに影響を与える規模~... 161

~1998アルゴリズムは、純粋だった~... 163

終章... 166

<ソーラー・セラピー>... 167

~太陽の啓示~... 167

~光療法との違い~... 168

~頼れるのは常識と直感~... 170

~風に吹かれて~... 174

<おわりに>... 176

~問題は今でも、現在進行形で進行中~... 176

~患者の方へのメッセージ~... 177

~構造的問題を提起~... 177

~社会正義に関する問いかけ~... 178

~裏表紙~... 180

2010 - present
2010 - present

「うつは心の薬害。」

 ~抗うつ薬により、難治性大うつ病になったパパの手記~

  1.概要

  2.目次

  3.サンプル文章

  ​4.背景の核心

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