喰いたいものを、喰え!
- jeremmiemoonchild
- 2017年7月11日
- 読了時間: 3分
今日は妻が出かけているので、自分でお昼ごはんを作った。
夏野菜のざっくり炒めとカツオ&ぶっかけメカブ丼、みたいな・・・。

「おうちリゾート」なる響きや、真夏の昼間っから旨そうなもの(なのか?)を食べて、贅沢な自宅療養やな、と言われるかもしれんせんが・・・、さっきイオンで買ってきた安いモノばかりです。
材料:
ナス、シイタケ、ゴーヤ、カツオのたたき、ぶっかけメカブ、切り昆布、たまご、米。
作り方:
夏野菜は乱暴に大きめに切り、強火のフライパンにダラっと油を垂らし、乾燥スライスにんにくとともに、投げ込みフタをする。時々、フタを抑えながらフライパンを乱暴にゆする。
大きなドンブリにご飯を入れ、その上に食材を乗っけて終わり。たまごは解き、食べながら適当なタイミングでドンブリにかけ、ラー油、さんしょうの粉をかけて、食べる。
すべて、アドリブです・・・。
私の健康法は、食べたいものを食べる、です。体というものは欲するものがわかっているはず。だから、食べたいものは必要なもの、そのはず。
こういうことをいうと、「じゃあ、今日からインスタント・ラーメンばかり、食べ続けよう。」「チョコだけで良いです。」「カロリーメイトが一番!」などという方がいる。
言いたいのは、
「体が本当に欲しているものを感じ取れているか?」
「それは永遠に続けられるか?(サステナブルか?)」
私は、スーパーに行くと、旬のものが食べたくなる。旬のものは美味しそうなだけでなく、大量に取れるので安い。季節に合った収穫ということはそういうことで、おそらく栄養価も高い。新鮮な魚や野菜を見て、「喰いたい」と思う野性的な衝動は貴重だ。
最近は妙にシイタケが食べたい。
食品会社にいた時聞いたことだが、アガリクスの健康効果を調べると、確かにあったそうだ。だが、もっと調べると、より効果の高いキノコがあった。それは何か・・・、なんと普通のシイタケであった。
文化とはそういうものかもしれない。長い時間をかけて、体に良いものが選ばれてきた。
味覚に訴えないサプリメントなど、およそ意味はない。味覚自体に健康価値がある可能性もある。
よく知られているように、自然界では「食うか食われるか、」である。つまり、食うことは、すなわち勝ちである。負けは、喰われること、つまり「死」である。
生き残りのために、喰え。
食事は君の戦いだ。
主戦場だ。
そして、今日も食後に、
勝利の鐘を鳴らせ。
負けるな、同志。
ジェレミー・ムーンチャイルド
追記、
私の料理はたいていドンブリを使います。
洗う手間を最大限に減らすため。冬はお粥料理、暖かくなるとお茶漬けも多いです。「ビックリ茶漬けチェーン」が展開できるような気もしています。
また、紹介します。
追記、
本日は、夕食に鶏肉を焼きました。
スーパーで何肉を買うか考えていたところ、この暑さではなかなかしょくしが動きません。それでも、「これなら」と思えたのが、値段の高い方のモモ肉ではなく、安い方のムネ肉です。暑いとサッパリしたものがよいのか、脂がない方がよいのか、何か良い成分があるのかわかりませんが、サクサク感のあるムネ肉。
焼き始めてから、何を添えるか考えたのですが、いつものネギ・ナスは、なぜか却下。代わりに冷蔵庫でやたらと目立っていたトマトを丸ごと焼いてみることに・・・。(産地からの頂き物で大量にあった・・・。)オクラも入れましたが、これはちょっと焼き過ぎてコゲコゲに。
最後にアボカドがあったのを思い出し、追加。

鶏肉はやたらと厚かったため、両面を強火で焼いた後過熱を留めて10分ほど放置し、中に火が通るのを待ち、再度焼きました。二度揚げの原理の応用です。
実は、ムネ肉は2枚あり写真の2倍の料理だったので、食べきれないと思っていたら、家族でペロリ。
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